素材: 絹100% (一部金属糸使用) 日本製 <ERISHO ORIGINAL> 巾(約 12mm) 厚み(約 2mm) 長さ(約158cm)※房含まず 最近の帯留めに付いている通し金具の幅と厚みが広いため、 従来の三分紐ではゴソゴソして安定しないとのご意見を耳にする機会も増えてまいりました。 今回ご紹介の商品は、綾竹組みを使用した組紐で、 通称<縮緬(ちりめん)>と呼ばれる<綾目>と上品な輝きの金彩が一体となった美しい一品です。 またそれに加えてこの紐は<四分紐>とは言っても、 長さが約 < 158 ㎝> もあるので、普通の<帯締め>としてお使いいただくことも充分可能なお得感のある組紐でございます。 紐巾も 約 12㎜ とややスリムな紐だからこそ表現できる、スッキリとした帯周りの演出をお楽しみください。 余談でございますが、昨今パーツとして世間に広く流通している<通し金具>のほとんどは海外製でございます。 帯留めとはどんな物なのか?、どのようにして使用するものなのか?をきちんとご理解いただけていない 海外の加工場で生産された通し金具が莫大な数量で一気に国内に輸入されてまいります。 大は小を兼ねるとでも勘違いされているのでしょうか・・・?。時代の流れとは言え、困ったものです。 海外に発注される日本の業者さんが最初の段階でにきちんと説明しておいてくれたら お客様も我々専門店側も振り回されずにすむのに・・・。 キモノ上級者の方からは、せっかく気に入ったデザインの帯留めが 見つかったのに、いざ手に取ると通し金具が大きすぎるて、三分紐では帯留めが安定しない・・・。 そんなお声も多くなり今回の四分紐 = < 巾 約 12 ㎜ > をご紹介させていただく次第でございます。 帯留めの大きさやボリュームに合わせて、<二分紐>・<三分紐>・<四分紐>の 使い分けをお楽しみくださいませ。 ※色呼称は【和色大辞典】を参照にしております。 ※このお品物は<帯締め>コーナーでもご紹介しております。 <帯留めもいろいろございます。こちらからご覧ください。>
▲ 帯留用の二分・三分・四分紐は手結びでは、どうしても結び目が緩みがちというお声も聴かれます・・・ このストッパーを使用することでしっかりと留めることができます! 是非一度お試しくださいませ。 |