素材: 絹100% 組紐:中国製 撚房:日本製
並寸 税込価格 ¥12,600 (本体価格¥12,000)
長尺 税込価格 ¥14,700 (本体価格¥14,000)
白地の冠組(ゆるぎ)に撚り房をつけたシンプルな帯〆でございます。
かつては鎧兜などの武具に使用されていた、弾力性に富み緩みにくい組紐です。
この「ゆるぎ」という呼称は主に関西で使われることが多く、<適度な弾力性=適度な緩み具合⇒揺るぐ⇒ゆるぎ>
からの派生語と言われています。
冠組みはそのしなやかで程好い幅と厚みを持ち、適度な伸縮性により、一度ギュッと締めるとほどけにくいのが特徴であり、
一年中夏場も含めて着用できるのが魅力です。
ここ京都では昔からこの紐のファンが大勢おられます。お座敷にあがらない普段の着物姿の舞妓は「赤」、
付き添いの御母さんたちは「白」というように撚房の色を年齢によってさり気無く使い分けてスッキリと合わされているのは
とても素敵です。
シンプルモダンのようにコーディネートであまり色目を使いたくない場合や、帯をキリッと引き締めたい時などにも
大変効果的な帯〆です。
最後に、<原産国名:中国> に関してでございますが、この「ゆるぎ」は非常に手間隙のかかる組紐であるため、
残念なことに現在では人件費の関係でほとんどが中国の手組みで作成されております。
中国で組紐部分が完成したのち、日本国内にて撚房を付け最終仕上げを行います。
こと「ゆるぎ」に関しては、やはり「手組み」でなければ先述の適度な弾力性が感じることができないので
弊店においてはこのような作成方法をとっております。
勘違いしていただきたくないのは<機械組み>が必ずしも<手組み>に劣ると言うことではないということです。
機械組みと言っても、その機械を動かすためには、熟練の手技が必要なわけで、また機械組みでしか実現できない
様々な組紐がたくさん存在するということを申し添えておきます。
尚、(白/白)に関しましては黒留袖や色留袖等々、礼装にもご利用いただけます。
⇒ 礼装用帯〆コーナーはこちらをご覧ください。 |