素材: 絹100%(一部金属糸使用) 糸染め:日本/組加工:中国 <ERISHO ORIGINAL> 巾(約 15mm) 厚み(約 2mm) 長さ(約156cm)※房含まず 「ゑり正さん、カジュアル路線もゑり正さんらしくていいけれど、きちんとした席に締めていける帯締めも創ってよ・・・」 そんなお声に背中を押されたのがきっかけでプロデュースしたのがこの帯締めです。 いまや弊店を代表するフォーマル用の帯締めとして認知されております。 このお品物は平打ち紐の代表格である<高麗組>を駆使して創った帯締めです。 地色に各々アクセントとなる挿し色を<締め切り>技法で表現しました。 全体に細かな金糸を砂子のように組み込み、上品でありながらも堂々とした貫録を備えた帯締めに仕上がっております。 京都の和装小物専門店の < ゑり正 > がプロデュースさせていただいた 確かな品質 = < ほんまもん > でございます。 <手組み>紐ならではの程好いコシとしなやかさを体感していただける締めていただきやすい自信作です!! お茶会やパーティーのお席など 訪問着や色無地等のフォーマルな装いに素敵に演出していただけることと存じます。 量販店に並ぶ商品とは一味違う和装小物専門店ならではの こだわりの配色としつらいをお客様自身の目でお確かめいただきワンランク上の気姿の演出にご活用ください。 ※商品の「色」呼称は「和色大辞典」を参考にしております。 ※<長尺>もご用意いたしました。 < 余 談 > 手組みでこの高麗組みの帯締めを創る場合、今や日本国内で組んでもらうととてつもなく高価な帯締めとなってしまいます。 もちろん職人さんが一日あたりでどれくらい組み進められるかという 手間のことを鑑みると高価になるのは仕方がないのですが・・・。 弊店が帯締めを創る場合、創りたい商品のフォルムによってその組み方選別します。 そしてその組み方が機械でできるものであれば機械で作製し、 ここで紹介するような、締め切って挿し色を入れるなどの複雑な工程を要する 手組でしか創れない帯締めは中国の職人さんに組んでもらうシステムにしております。 またその場合は、必ず原産国<中国製>という品質表示を付けて販売させていただいております。 すでに皆様もお気付きだとは思いますが、 現代においては機械組みだから、中国製だから、商品に問題があるかと言えばそんなことはまったくございません。 機械組みと言っても、材料を用意すれば勝手に組み上がる訳ではなく(笑)、その機械を巧みに操るベテラン職人が 居なければできませんし、中国で組んでもらう場合も何十年も組紐に携わってきた ベテラン職人さんの手仕事で仕上げられる訳でございます。 ただ日本で組むか中国で組むかで職人さんの人件費の差がございますしそれが商品代金に反映される訳でございます。 機械組みにしても中国での手組紐にしても、いづれにしても弊店が重きをおくのは お客様にご提案させていただく販売価格です。 弊店は小物専門店であり、いわばキモノのアクセサリー専門店という立ち位置でございます。 アクセサリーですからお召しになられるキモノや気分に合わせて付け替えを楽しんでいただくことが大事です。 一本数万円する芸術作品的な帯締めよりも、きちんとしたモノをできるだけリーズナブルにお届けする。 このことが私たちゑり正の使命であると考えております。 長い話になりましたが、プロデュースは弊店ゑり正です。 品質には自信がございますので安心してお使いください。  | 進物箱=550円(税込) 縦28㎝ 横7.0㎝ 高さ4.0㎝ | 「お熨斗」または「リボン」は 無料で承っております。 |
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