一日中キモノ姿で過ごしていても着崩れを起こさないとても優秀な着付け道具和装小物 > 着付道具 > 腰紐 > きんち腰紐 商品の写真はお客様のモニタ環境により実物のものと若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 
 


この「きんち腰紐」は、近年急に脚光を浴びた格好になっておりますが、 決して流行りの商品ではございません。 弊店で半世紀以上前から永年創り続けている着付小物です。 今では定着した<きんち>の呼び名ですが、 <きんち>を漢字に置き換えると<絹地><絹縮>と表記されます。 <きぬぢ>からの派生と言われておりいつしか<きんち>と呼ばれるようになりました。 ただしこの<きんち>という呼び名は、主に京都を中心とした呼称であり、 関東圏ですと<楊柳(ようりゅう)>や「竪しぼ」「竹しぼ」という名称で呼ばれているようです。 昔から「嵩張(かさば)らんとよぅ締まる」とご好評いただいているこの腰紐は、 立ったり座ったり、一日中キモノ姿で過ごしていても 着崩れを起こさないとても優秀な着付け道具です。 京都の和装小物専門店< ゑり正 >がプロデュースさせていただいた 生地も染めも < MADE IN KYOTO >の確かな品質 = < ほんまもん >でございます。 
おこがましくも、< 着付け道具 > といえば、 < 京都 の ゑり正 >と、ご指名いただけるようになった現在、 今後もそのご期待に沿えるべく、品質をキープし、その時々で色のニュアンスを変えながら 創り続けていきたいと思います。 
価格的には一般に流通している<モスリン>の腰紐よりも高価ですが、 唯一無二、何よりも締め心地が良く、経年劣化はあるものの、 耐久性も抜群で、そのお値打ちはお約束させていただきます。 この一本4,950円(税込)の腰紐が高いか?安いか? その答えは半年ほどお使いになってからご判断なさってください。 
「着付教室の先生から勧められて買いに来ました・・・」と わざわざご遠方からご来店いただくお客様も増えてまいりました。 弊店のような小さな店舗が手掛ける商品が、全国の着付の先生方にご愛用していただけていることは、 本当に有り難いことですし、地道に創り続けてきてよかったと商いの励みにさせていただいております。 腰紐や伊達締めといったお道具は、着付けた後では見えない(見せない)モノ・・・。 縁の下の力持ち的な存在ですが、この地味で控えめなアイテムこそ最終的な着心地を左右する大切な小物です。 <見えないところ(見せないところ)にオシャレするのがほんまのオシャレ・・・> 是非一度お試しくださいませ。 また<七色染め>の商品は、昔から<魔除け・厄除け>の意味をこめて お使いいただいており、 ご進物にも喜んでいただいております。 「きんち(楊柳)」とは 「きんち(楊柳)」とは「縮緬」や「紋意匠」同様、生地の織り方の名称です。 ごく稀ですが、他所さんでも「きんちの腰紐」として販売されているのを見かけることもございます。 ただ失礼ながら、織り方の組織は同じであっても見るからに生地が薄く、 数回締めたら伝線したり破けたりするのではないかと感じるお品物が多いのは残念です。 弊店がご紹介している<きんち腰紐>は、これらとはまったくの別モノだとお考え下さい。 素材 絹100% 日本製 <ERISHO ORIGINAL>
下記のカラーをクリックするとそれぞれの詳細画面が表示されます。 
巾約 20cm 長さ約 220cm

むかし弘法大師が疫病にかかられたときに七種の薬草を薫(くん)じ、 その香りを身に移して疫病を克服されたとの謂れから、 京都では七色を染めた小物を身につけると厄を逃れるという風習もあり、 「厄除祈願」をはじめご進物にお使いいただくケースも多いお品物です。 桜色(さくらいろ) (02) 4,950円(税込) 白緑(びゃくろく) (04) 4,950円(税込) 白橡(しろつるばみ) (07) 4,950円(税込) 山葵色(わさびいろ) (08) 4,950円(税込) 紫水晶(むらさきすいしょう) (09) 4,950円(税込) 京紫(きょうむらさき) (10) 4,950円(税込) 黒橡(くろつるばみ) (12) 4,950円(税込)
|