素材：　綿100％
日本製　＜MADE IN KYOTO＞ ＜ERISHO ORIGINAL＞

弊店＜ゑり正＞オリジナルの色足袋のご紹介です。

以前より京都本店店舗ではご紹介させていただいておりましたが
ご遠方のお客様方からのリクエストもあり今回ホームページでご紹介させていただく運びとなりました。
ここ京都本店では、嬉しいことにキモノをファッションととらえ週末にキモノを着るのが楽しみのひとつです・・・
とおっしゃる男性陣（20代～50代）が増えてまいりました。

男性の普段着用の足袋 ＝ ＜ 黒繻子足袋 ＞ とうのは過去の話（？）であり、
弊店では＜黒繻子＞の独特の艶のあるテカリが普段履きには不似合い・・・とおっしゃる方が大半を占めるようになりました。

今回ご紹介の足袋はオール ＜綿素材＞ のお品物でございます。
メインとなる表生地は、普段着にマッチする ＜ 綿 紬 ＞ を使用しています。
また足袋の裏面を＜黒＞にしたのは、汚れが目立ちにくくするための工夫。
私も普段から着用しておりますが、紬や木綿のキモノとの相性は抜群でございます・・・

＜着用しているステテコも弊店ゑり正オリジナル商品。ちなみに販売価格は￥8,000+税。＞

お仕立ては、あまり言いたくはないのですが・・・知る人ぞ知る京都の隠れた名店
＝ ＜ 京姫足袋 ＞謹製のお品物。
この京姫さんには例年、祇園祭のお稚児さんが履かれる ＜ 丸足袋 ＞ ＝ ＜特殊なお品物です＞
作製でもお世話になっております・・・。
仕立てには定評があり、きちっとした仕上がりが魅力です。

足袋をひとつ変えるだけでキモノ姿がガラッと変るものですし、何よりも自分自身の気分が違ってまいります。
男キモノの場合、他人さんとお会いになられて、必ず先に視線が向かうところが 2箇所ございます。
それは、＜ 襟元 ＞ ＝ ＜ 半襟 ＞ と ＜ 足元 ＞ ＝ ＜ 足袋 と 履物 ＞
面倒かもしれませんが、キモノに袖を通す際には一番コーディネートに気を遣いたい部分でございます。

京都の和装小物専門店＜ゑり正＞がプロデュースさせていただいた
＜ＭＡＤＥ   ＩＮ  ＫＹＯＴＯ＞の確かな品質＝「ほんまもん」でございます。

すでに何足もお持ちでしょうが、綿紬素材の色足袋は珍しいはずでございます・・・
是非一度お試しになってくださいませ。

	＜ERISHO ORIGINAL＞の証のリボン（右足用の内側のみ）

4枚コハゼ	裏底は木綿素材の＜黒＞

＜ サイズの選び方 ＞
靴のサイズと同じか、0.5㎝ 小さいサイズをお選びになられるのが一般的でございます。

京都本店での日々の商いで申しますと、私自身も含め、約90％の方が靴よりも 0.5㎝
小さいサイズでしっくりくるようでございます。

※サイズは詳細ページのサイズ欄より、選択できます。

＜ お洗濯方法 ＞
色足袋、特に濃い色目は必ずと言っていいほど色落ちがいたしますので、
最初は面倒でも単独で洗われることをお勧めいたします。
一番汚れが目立つ底面は、女性の白足袋同様に洗濯石鹸をつけて歯ブラシなどを使って汚れ落しするのがベストですが、
色落ちが落ち着いた後であれば、ネットに入れて洗濯機で丸洗いしていただいてもOKです。

なお、乾かす際に洗濯ばさみを使って干される場合は、メインの生地に洗濯ばさみの跡が残らないように
コハゼを掛け留める ＜ 掛け糸 ＞ を利用して干してください。
また、乾かした後のシワが気になる場合でもアイロンをあてますと生地にテカリが出てしまう恐れがございますので
実際に履いて歩かれるうちに自然とシワが修復されるのを待つことをお勧めいたします。