世界中探しても京都のゑり正にしかない< 広巾伊達締め >和装小物 > 着付道具 > 伊達締め > 紋紗伊達締め 広巾 献上柄 商品の写真はお客様のモニタ環境により実物のものと若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 
 お待たせいたしました。 前回の発表から2年——「広巾 紋紗伊達締め〈献上柄〉」が、ようやく出来上がってまいりました。 「広巾の伊達締め」「紋紗の伊達締め」を愛用のお客様からは、 “広巾の紋紗はないのですか?”というご要望を、以前より多く頂戴しておりました。 しかしながら、紋紗の伊達締めは、博多の織元でも織れる機が限られており、製作には多くの時間と手間を要します。 弊店でも先にご紹介している並巾の紋紗伊達締めでさえ “幻の伊達締め” と呼ばれるほど流通が少なく、今回ご紹介する「広巾」となると、その希少性はさらに高いものと言えます。 今回ご紹介する6色は、2年前の完売の後、あらためて博多の織元へ製作を依頼していたものです。 昨夏のお披露目を目指しておりましたが、前述の通り、織り機の限られた中での製作となったため、1年延期となり、ようやく2年越しでのご紹介となりました。 
いずれもゑり正が一色一色吟味を重ね、完全別注で染め上げたオリジナルカラー。 柄行は定番の献上柄。 ベースとなるお色と自然に馴染むよう、親子縞や華皿といった意匠の一部に繊細な差し色を加えたことで、涼やかで、品のある佇まいに仕上がりました。 長く使っていただける落ち着いた色調ながら、締めるたびに気分を高めてくれるような、華やかさを纏っています。 奇をてらうことなく、今の着物スタイルにも自然と溶け込む—— そんな一本です。 幅は一般的な伊達締め(約10cm)よりも約3cm広い約13cm。 しっかりとお襦袢をホールドし、美しい着姿を安定して保ってくれます。 とりわけ着付けというものは、伊達締めや腰紐、帯板などの“見えない小道具”によって仕上がりが大きく左右されるもの。 こうした道具こそが、着物姿を陰から支える“縁の下の力持ち”なのです。 
今回の「紋紗(もんしゃ)」の伊達締めは、 縦糸と横糸が交差する箇所に無数の微細な穴が開いているのが特徴。 この構造により、博多織ならではの締め心地の良さはそのままに、 抜群の通気性と心地よい肌触りを実現しています。 そのため、蒸し暑さが続く6~9月はもちろん、秋冬にも、一年を通して快適にご使用いただけます。 
昨今の原材料費・燃料費の高騰により、着付け道具も決してお安いものではなくなってまいりましたが、 本品はその中でも、価格以上の価値を感じていただける仕上がりであると、自信を持っておすすめいたします。 着物通の方にはもちろん、これから着付けを始める方にも、安心してお使いいただける一品です。 <たかが伊達締め、されど伊達締め>昨今の原材料費・燃料費の高騰により、着付け道具も決してお安いものではなくなってまいりましたが、 本品はその中でも、価格以上の価値を感じていただける仕上がりであると、自信を持っておすすめいたします。 着物通の方にはもちろん、これから着付けを始める方にも、安心してお使いいただける一品です。 一年を通して、着姿を内側から支える機能美。 ゑり正別注・広巾紋紗伊達締め。 どうぞこの機会に、ご検討くださいませ。 素材: 絹 100% 日本製 <ERISHO ORIGINAL> サイズ : 巾 3寸5分(約 13.2cm) 長さ 6尺(約 230cm)
下記のカラーをクリックするとそれぞれの詳細画面が表示されます。
|