< 地色に一色 + 畝筋四色 =合計五色 >使用する帯締め和装小物 > 帯〆 > 帯締め 畝打ちグラデーション撚房 商品の写真はお客様のモニタ環境により実物のものと若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 <ゑり正>を代表する帯締め、その名は<グラデーション> 振り返れば、この帯締め、創り始めて、30年経ちます。 もちろん職人さんへの色出しの度に、色のニュアンスは毎回変えていますが、 よくもまあ同じデザインで30年間、多くのお客様にご指示いただけているなぁ、と感心いたします。 しなやかな組み上がりが魅力の< 畝打ち(うねうち) >は、 四本の<畝筋>が結んだ際に上手く噛み合って、 一度結べば解けにくいと、様々なお立場のお客様から強いご支持を頂戴しております。 <ゑり正>ならではの個性的な配色は「○○づくし」と名付けております。 同系の五色が奏でる絶妙なグラデーション・・・。 洒落っ気たっぷりでありながらも<本格的な帯締め>です!! 一本の帯締めに< 地色に一色 + 畝筋四色 =合計五色 >使用するこの帯締めは、 実に糸染め職人さん泣かせの一品と言えましょう・・・職人さん有り難う! 【誕生秘話】 昔、接客時に「私が探しているのは、この青とこの青の中間くらいの青なの・・・」 と言われたことがございます。 まだ若かった私は、色物を提案する商売の難しさを感じつつも、 「それならば一本の帯締めにバリエーション豊かにあらゆるトーンの青を詰め込めば文句ないやろ!」 との発想から創り出した帯締めです。今思えば懐かしい話です(笑) この帯締めを創り始めた当初、弊店が依頼した配色の指示書を見た糸染め職人さんに、 「ゑり正はん、ほんまにこんな色染めてもええんか?」と念を押されたことを今では懐かしく思い出します。 糸染めの職人さんにしてみれば、こんな配色の帯締め売れるんか?商売になるんか?と不思議だったのでしょう。 ただまた半年後に同じ配色をリピート発注した際には、さすがにもう何もおっしゃいませんでしたが・・・(笑) 世間にたくさん出回るオーソドックスな色をメインに染めておられる職人さんの立場と、 お客様に直接顔を合わせて商品を紹介する弊店のポジションとの感覚のズレを感じた瞬間でした・・・。 今も弊店のリクエスト色を忠実に表現していただける職人さんに心より感謝するとともに、 ご高齢な職人さんが今後いつまで仕事を続けていただけるのか?と心配になる今日この頃でございます・・・。 京都の和装小物専門店の < ゑり正 > がプロデュースさせていただいた < MADE IN KYOTO >の確かな品質 = < ほんまもん > でございます。 量販店には真似られるはずがない、専門店ならではのこだわり抜いた配色とその機能性が自慢~♪♪♪ < 友達にこの帯締めステキ!と褒められました・・・ >と嬉しい声を耳にする機会が多いのもこの帯締めならでは。 一本お持ちいただくといろいろとコーディネートを楽しめる帯締めです。 貴方らしい個性とセンスでお好みの帯揚げとコーディネートしていただき 素敵な帯まわりの演出をお楽しみください。 この帯締めを手に入れたからキモノに袖を通してみたくなる・・・ <小物は楽しくなくっちゃ!!>をコンセプトに これからも和装小物の数々をご提案してまいりたいと考えております。 それではどうぞごゆっくりご覧くださいませ。 ※<長尺>もご用意いたしました。 |
素材: 絹100% 日本製 <ERISHO ORIGINAL> 巾(約 14mm) 厚み(約 3.0mm) 長さ(約 155cm)※房含まず
下記のカラーをクリックするとそれぞれの詳細画面が表示されます。
|